あらゆる可能性を建築家なら見つけ出せる

FH150_L
一方、建築家とともに家を建てる場合は、設計案が一つということはありません。
たとえば、私の事務所の場合では、いく度かの打ち合わせを重ねて施主の希望がほぼ伝わってきた段階で、平面図のラフ設計案を作成することになりますが、そのラフ設計案は、最低でも三つほど作成して施主に提出します。
なぜなら、たとえ制約の多い敷地であろうと、それをクリアする方法はいくつか見つけ出すことができるからです。家の形を敷地に限定され、設計案を一つしか作成できない、またはコスト最優先で一つしか作成しないということはないのです。
箪笥などは危ないとされておりますが、上手に固定すれば逆に家の強度が増し、重要な役割を果たします。マンション 売る 貸す ←その他役立つ情報はこちらから。
比べて選択することで設計を決定する
先ほど、私の事務所ではラフ設計案を最低でも三つ提出すると述べましたが、そのなかから即座に一案だけを決定できる施主はあまりいないでしょう。だいたいの施主が、どれを選んだらいいのか悩むのではないでしょうか。
また、ほとんどの施主は、一案を選択したのなら、すべてがその設計で進んでいくと考えてしまいます。
そこで、私の事務所では、三つの案のなかからそれぞれの箇所について、好きなものを選択できるようにもしています。Aのリビングは気に入ったけど浴室はBのほうがいいとか、トイレはCのほうがいいというように、自由に選択できるのです。
そして、それをまとめた設計を、また新たに提案するという過程を、施主が納得するまで繰り返します。
では、施主の希望が建築家に伝わったあと、建築家はどのようにラフ設計案を作成していくのか、そして、施主はどのようにその案を検討していくのかについて、私の事務所が実際に家づくりを行った、藤井家の例をあげて紹介していきましょう。

平面図は「いいとこ取り」の考え方で

FH149_L
満足のいくプランは一つだけではない
一般的に、建築家の家づくりの方法についてはあまり知られていませんから、施主は、ハウスメーカーの家づくりの方法を基本と考える場合が多いようです。
ハウスメーカーでは、プレゼンテーションと呼ばれる、これまでのような施主との打ち合わせの段階がほとんどなく、設計案は一つしか提出しない場合も多いようです。
ハウスメーカーが、設計案を一案しか提出しない理由は、手間と時間のかからない方法を選択しているからです。
まず、家の形が四角形であれば、設計の手間も時間もそれほどかかりません。そして、それが現在売り出し中の形の決まっている設計であれば、材料をある程度まとめて量産できるので、ここでも手間と時間を短縮することができます。
つまり、手間と時間のかからないこの方法なら、コストを抑えることができるのです。
施主はこのような方法を基本と考えてしまううえに、建ぺい率や容積率といった法規制のことなど専門的なことを言われると、示された設計案しかないと思い込んでしまいます。さらに、出された一案に対して比べる案がほかにないので、疑いを残しながらも仕方なく納得し、決定してしまうのです。
そして、最低限度の調整が加えられたものが基本設計となり、実施設計が作成されていきます。
地震などの対策はたくさんある。自分に合った方法を選ぼう。家 高く売る ←ちなみにこちらからは多くの物件を見ることができます。対策を見て参考にしましょう。
実施設計とは、実際に工事を行なう際に必要な、詳細な平面図や展開図などのことです。この実施設計の元になるのが基本設計ですから、一案しか提出されない設計案が、そのまま基本設計になってしまうということは、どういうことかおわかりでしょう。新しい家に対するさまざまな可能性が、あっけなく捨て去られることになるのです。

成長に合わせて変化する柔軟性の高い部屋

FH148_L
■コミュニケーションを確保する工夫を
◆ポイント
2階にリビング、子供部屋があるこの家は階段を工夫。料理をしていても、子供の出入りや夫の帰宅はもちろんのこと、お客様の声なども届くので、スムーズなコミュニケーションをはかれます。
住宅購入時には地震対策も十分気にしておきましょう。一戸建て 売れない ←こちらではその他住宅関連情報がたくさんあります。
これまでは、親との関係による子供部屋の考え方を見てきましたが、兄弟がいる場合は、その関係による子供部屋の考え方も重要です。
兄弟の人数や性別、年齢差にもよりますが、成長に合わせて部屋を変化させる方法がベストではないかと考えています。
二人兄弟で、年の差が二、三歳という例で考えてみましょう。
まず、幼児期から小学校へ上がる前後なら机やベッドは置かず、収納や本棚のみを一カ所にまとめ、プレイスペースとして利用するとよいでしょう。兄弟が一緒に過ごすことは、情操を育むという意味でもおすすめです。
机やベッドを置かない意味としては、やはりこの時期は、親子のコミュニケーションがまだまだ必要だと思うからです。
小学校に上がり、宿題や勉強をする時間が多くなれば、机を並べて置くようにします。お互い影響し合いながら成長するためにも、兄弟で過ごすスペースを残しておいたほうがよいでしょう。
それぞれ趣味など、専念するものが現れてくると、お互いのスペースを確保する必要も出てきます。その場合でも気配は伝わるように、簡単な間仕切りなどで対応します。
それぞれ完全な個室が必要というのなら、簡単なリフォームで部屋を分けることもできます。子供が家を出て行ったあとは、再び一つの部屋に戻すことができるので、中途半端な広さの部屋をそのまま使用するということは避けられるでしょう。
もとは一つである部屋を、成長に合わせて工夫しながら変化させる方法なら使い勝手がよく、はじめから個室を与えてしまうよりも兄弟の絆は深まります。
子供部屋の扱いと間取りについて見てきましたが、いずれにしても大切なのは、親がどのように子供をしつけ、そのためにはどのような子供部屋が必要かということです。まずはこの問題について、家庭で真剣に話し合ってみましょう。

子供部屋の「扱い」と「間取り」を設定する

FH147_L
コミュニケーションを保つ子供部屋の与え方
業者は上手に使い分けましょう。その他の不動産関連情報は←こちらからどうぞ。
いくら過ごしやすく、快適なリビングをつくっても、子供部屋の「扱い」や「間取り」をきちんと設定できないのなら、家族が集まる空間をつくることはできません。
では、この子供部屋をいつ、どのように与えるのかという「扱い」について考えてみましょう。
私は、基本的に小学生くらいまでなら子供部屋はなくてもよいと考えています。
宿題などは、リビングの一部につくり付けた机があれば、そこで済ませることができるでしょう。
この机は、父親の書斎として、また、母親の趣味の場としてなど、家族で使えますから、将来子供が出て行ったあとでもむだになるということはありません。
わざわざ机をつくらなくても、母親から目の届くダイニングテーブルで行うという手もあります。
このとき、キッチンがオープンかセミオープンだったら、母親は夕食の支度をしながらでも宿題の進行状況を確認できます。
宿題は子供部屋でやるもの、という固定観念を捨てれば、もっと家族にとってふさわしい形が現れるはずです。
つぎに「間取り」について考えていきます。
中学生になり、集中して勉強したいというのであれば、個室を与えることを考える時期でしょう。
このときに注意しなければならないのが、子供が部屋から出て来なくなることを防ぐために、子供の使う物すべてを子供部屋に入れてしまわないということ。そして、子供部屋の間取りを旅館タイプにしないことです。
旅館タイプの間取りは、コミュニケーションを不足させるという点でとても危険な間取りです。
ただし、たとえ子供部屋が旅館タイプのものでも、リビングに階段があったり、必ずリビングを通って二階へ上がるという設計なら問題はありません。
それ以外の場合は、たとえばキッチンの隣りに階段が接している設計なら、壁に開口部を設けるなど、なんらかの工夫をすることで、二階へ向かう子供を認識できるようにするべきです。私のすすめる中庭案なら、たとえキッチンと階段が離れていても、中庭を通してお互いを確認することができるでしょう。

体の衰えにも対応できるブラ芝つくりを

FH146_L
また、現在健康な人は、これからも健康でいられると思い込んでしまいがちですが、年をとるごとに体が弱っていくことは避けられないことです。私たちはこの点でも将来を見通した家づくりを行わなくてはなりません。
収納として使用する部分を、将来ホームエレベーターに変更することを想定してつくられたプランです。
あとからホームエレベーターを入れようとすると大規模な工事になりますから、たいへんお金がかることになります。しかし、このようにあらかじめプランに組み込んでおけば、いざというときに簡単な工事で済むでしょう。
家をつくるまえに、生活スタイルはどう変化するのか、それにともない何が必要かについて、十分シミュレーションしておきましょう。
地震はいつあるかわからないので、対策は早ければ早いほど良いでしょう。←こちらのサイトでは不動産関連情報を取り揃えております。
■体の衰えに配慮したプランニング
・現在は収納スペースとして使用。将来は簡単な工事でホームエレベーターを設置。
・将来は車椅子で駐車スペースから画妾室内に入れるよう、リフトを設置。
・車椅子が回転できるスペースを確保する。
・階段の一段目や廊下のコーナーには足元灯を設置。
全体的に配慮している点
・洗面室や浴室など、段差の生じやすい部分にはもちろんのこと、床面全体をフラットに移動しやすくしている。
・将来手摺りが必要と思われるすべての部分に、あらかじめ下地を補強。
・洗面室や浴室の床は、滑らない素材が選択されている。
・体が衰えても日常生活に不自由のないよう、2階の寝室の隣りは、洗面室や浴室、トイレが配置されている。
・照明計画は直接照明と間接照明を併用し、やわらかで明るく調整できるようにしている。

家族の生活スタイルの変化に対応できる家

FH145_L
五つのポイントを考慮して家族に最適な家を実現する
リビング、キッチン、ダイニング、子供部屋と、それぞれについて「これからどのように暮らしていきたいのか」ということを中心に考えてきました。
これまで考えてきたことをまとめると、つぎのようになります。
1.家づくりにおいて大切なのは、それぞれの部屋が分断されるような間取りを避けること。
2.必要のないリビングをつくらず、生活スタイルに合った空間をつくりだすこと。
3.キッチンとダイニングの関係を、家族とのコミュニケーションがとりやすい形にすること。
4.子供部屋を与える時期を考慮し、決して孤立させず、むやみに広くしないこと。
5.光が十分に入り、風通りのよい家をつくること。
以上の五つのポイントに注意して、建築家とともに家づくりを考えていけば、家族の触れ合いの場のある家、自分たちの家族に最適な家を実現することができるでしょう。
家具の固定方法について、改めて点検してみましょう。←こちらのサイトからたくさんの間取りや構造などを見られます。
将来の生活スタイルをシミュレーションする
さらに、この五つのポイントに加えて、私たちは変化していく生活スタイルに対応できるような家づくりについても、考えていかなくてはなりません。
たとえば、10歳の子供一人と35歳の夫婦という三人家族がいるとします。10年後には、子供が自立する時期を迎えますから、これまで利用していた子供部屋は必要なくなる可能性が出てきます。また、その夫婦が40歳の時点で、60歳半ば前後の親がいるとすると、そろそろ一人で暮らすには心配な年齢です。
そのころには、同居するという可能性も出てくるわけです。
つまり、この家族では、三人家族から四人家族へ、そして再び三人家族へというように、家族の構成人数が変化し、それにともない生活スタイルも変化するわけです。
子供が出て行ったあとにその部屋の使い方を考える、親と同居することになってはじめて部屋をどうするか考えるのではなく、あらかじめそのような事態を想定して、間取りを考えておく必要があるでしょう。
親と同居する可能性に対しては、たとえば、リビングに接する部分にあらかじめ間仕切りを取り外せる和室をつくっておきます。
親と同居するまでは、間仕切りをはずして広々と利用できるでしょう。そして、親が同居するようになったら間仕切りを入れ、親の部屋とします。間仕切りを開けると家族が集まるリビングですから、親は寂しい思いをすることもありません。
このように、将来を想定して家をつくることは、変化に戸惑うことなく暮らしていくこと、むだなスペースを省くことにおいて重要です。

思い描いていることを表現してみる

FH144_L
リビング、キッチン、ダイニング、子供部屋などについて、施主の考え方がまとまった時点で、施主に、好きなように平面図を描いてもらうこともあります。
もちろん、詳しいものではなく、ここの辺りに家事スペースがほしいとか、キッチンとダイニングはこんな位置がいいとか、おおまかなものでかまいません。私はこのようなものから、施主がどこにこだわっているのか、どんな要素をほしがっているのかを探っていきます。
こだわりの部分については徹底的に内容をつめていきますが、それ以外の部分については、まったく建築家にお任せという施主がいます。
私の場合は、基本的にはラフ設計案をいくつか提案し、なぜそのような設計を提案したのかを説明しながら検討していきますので、よくいわれるような奇抜すぎるデザインとか、使いづらいデザインで勝手につくってしまうことはありません。
しかし、せっかくの、自分が生活する家ですから、一つひとつ建築家とともにつくりあげていくというのもよいのではないでしょうか。
自分も建築家と一緒につくったんだという意識があれば、長く家を大切にしていく気持ちにもつながるでしょう。
地震列島日本では建物を建てる時、必ず地震を見越した設計をする。各種不動産知識は、←こちらをご覧ください。
どんなに些細なことも遠慮せずに伝える姿勢をもつ
さらに、施主には、自分のイメージする家や部屋の写真、イラストを、雑誌などからもってきてもらうこともあります。
ここで注意してもらいたいのは、あくまでもイメージの参考で、この写真やイラストと同じものをつくるわけではないということです。
大切なのは家族の生活スタイルに合った家であり、その家族だけの家があるということを理解しているのなら、どんなものを参考にしてもらってもかまわないのです。
このような作業は、私が打ち合わせのなかでタイミングを見計らいながら、施主に依頼することになりますが、気づいた部分や伝えたいことは、逆に施主のほうからどんな些細なことでも遠慮しないで伝えてもらいたいものです。
このような過程を経ながら、施主は建築家へ希望を伝え、建築家は施主の希望を可能な限り読み取り、プランづくりがはじまっていきます。

希望を的確に伝えるために

FH143_L
細かい不満や希望は書き出すことで整理される
これまでの段階で、家づくりのためには、何を、どのように考えればよいのかが理解できたと思います。
考えることが多く、また、その結果を建築家にどう伝えたらよいのか、方法がわからないという人も多いかもしれません。
ここでは、建築家に、希望を的確に伝えるためにはどうすればよいのかについて、私の事務所を例にあげながらみていきましょう。
私の事務所の場合、打ち合わせや話し合いを何度も重ねな施主の希望を理解していきます。
しかし、建築家との打ち合わせのまえに家族会議を開き、現在の家はどこがどう使いにくくて不満だとか、ぜひこうしたいということをたくさん話し合い、箇条書きにしておくと、スムーズな打ち合わせになるでしょう。
リフォームは検討されておりませんか?←こちらからいろいろな不動産知識を蓄えましょう。
また、私の事務所では「住みよい家づくりのためのチェックリスト」というものを用意しており、必ずこれに記入してもらうことになっています。
これは、さまざまな質問に答えてもらうことでその家族の生活スタイルを探ろうとするものですが、建築家にとっては打ち合わせの土台となる大切な資料として、施主にとっては、これに記入することで家族の基本的な考え方を明らかにする、という役割をもちます。

家族の食の好みで収納を考える

FH142_L
キッチンをコミュニケーションの面から考えると同時に、収納の面から考えることもとても重要です。
各家族によって、和食が中心だとか、中華料理をよくつくるなど食の好みは異なります。
その場合、前者では和食器の細々したものをしまえる収納、後者では中華鍋の入る大きな収納が必要になってきます。
また、食器について言えば、最低限の数だけあればいいと考える人、つくる料理に合わせて食器も変えたいと考える人、それぞれ収納の量や大きさは異なります。
使う人を限定しないシステムキッチンがあらかじめ付随しているハウスメーカーのプランでは、このような家族ごとに異なる食の好みや、料理をする人のこだわりなどで微妙に異なる収納に、十分対応できないことがほとんどなのです。
使い勝手のよい収納は、効率よい作業につながりますし、どこに何があるのか整理されていれば、家族全員が利用しやすくなります。つまり母親だけがキッチンに縛られるのではなく、家族全員が料理に協力する体制を整えられるのです。
有った方が良い設備やしっかり固定したり守ったりしなければならない設備もある。←いろいろな設備はこちらのサイトから確認してください。
現代社会では、家族がばらばらに食事をとることに慣れてしまい、そのことに問題があるとは考えられないかもしれません。しかし、家族のコミュニケーションは、食事という行為によって生まれやすいことは事実でしょう。
そういう意味でも、家族がともにキッチンで料理し、会話を楽しみながら食事をすることは、家族の円満な生活を支えるうえでとても大切なことだと考えます。

キッチンとダイニングの形は家族との距離で選択

FH141_L
建築家とともに独自のレイアウトを作成キッチンとダイニングの関係には三つの基本形があり、それぞれ、食事をつくる人とそのほかの人との距離が異なってきます。
一つは、クローズドタイプ。このタイプは、キッチンとダイニングを完壁に隔ててしまうので、コミュニケーションがとりづらくなります。
しかし一方で、調理に専念したいという人や、片付け下手という人にはたいへん喜ばれます。
二つめは、オープンタイプ。これは、コミュニケーションがもっともとりやすく、家族や友達みんなで調理するという場合にも最適です。
ただし、舞台裏などありませんから、いつでも片付けておくという習慣が必要です。
三つめは、セミオープンタイプと呼ばれるもので、これは、まえの二つの中間の役割を果たすものと考えてよいでしょう。
現在ではセミオープンタイプが主流になっているようですが、このタイプをベースとした場合、細部について建築家と打ち合わせていくことで、さまざまな形をつくることができます。
たとえば、子供がまだ小さい場合では、部屋のどこにでも目が届くように仕切りを最小限にします。そして、シンクを壁側ではなく部屋の内側に向けて設置します。さらに、キッチンを、リビングとダイニングに挟まれる形で家の中央に配置すれば、よりいっそう子供の居場所を確認しやすくなるでしょう。
また、忙しい朝でも、家族がテーブルに集まるときは一緒に会話を楽しみたいという場合には、キッチンの対面にダイニングテーブルを設置します。ここで、片付けが苦手という場合なら、ダイニングテーブルが見える範囲で窓をつくり、開閉できるようにすることも可能です。
子供の年齢や生活スタイルによって、キッチンとダイニングの形も異なります。ここでも、自分たちの家族はどのようなキッチンがあれば楽しくコミュニケーションをとりながら食事ができるのか、毎日の食生活をもとに考えてみましょう。
業者が所有している資格よりも重要なのは実績でしょう。←こちらから業者選定への情報収集を始めましょう。
■つくりながら食べられるキッチン
◆ポイント
イタリア風のインテリア。壁はしっくいのコテ塗り、床は節のある明るいムク材。*樫をつくりながら食べ、食べながらつくるようなキッチンにしたい、との希望。食器から食材、そして洗濯機まで、後ろの壁面収納のなかにすべて組み込んでいます。
■キッチンを部屋の中心に
◆ボイント
キッチンがリビングとダイニングの中心にある形。いつも家族の顔を見ながら過ごしたいとの希望。あるときは中庭の緑を見ながら、またあるときはリビングの団らんに加わりながら料理をつくることができます。